紅 ~醜悪祭~(下)
2008年05月05日[16:45:45]
紅 ~醜悪祭~(下)/著:片山憲太郎 イラスト:山本ヤマト
アニメの方は色々と残念な事に!(ぉ
僕が原作で面白いと思う部分が全て無しになってますからn
夕乃さんの暴走とかっ、崩月の角の部分とかっ。
まぁ、それでもまだ面白いと思わせる部分があるのは、
ある意味すごい所かなっ、紫が!<マテ
という事で、原作の待望の4巻出たーっ(*゚ワ゚)ノ
コミック版からはまって原作を読んだ人だったのですが、
4巻が出るまでが長かったです~。
…と思ったら4巻は色々と残念な事n(ぉ
なんで下にしちゃったんだろ、中でよかったのにw
まさかの未完で次のタイトルがどうなるか気になりますっ。
絶奈との決着が付いてないから、
醜悪祭の名前を変えるわけには行かないと思うのだけどね~ヽ(;´Д`)ノ
って事で本編の方は絶体絶命のピンチの真九郎だったけど、
謎の声に救われてなんとか脱出成功。
警察にご厄介になったのはいいけど、
さすが悪宇商会って事でブラックリストの
真九郎をあっさり発見されるものの、
絶奈の気まぐれ?で何とか再戦は延期に。
それにしても、絶奈の強さの秘密を知るために、
まさかのルーシーを頼るのは真九郎のすごい所かw
そして、一人だけ花のプレゼントを貰った事に、
「私だけ」を連呼して壊れる夕乃さんがっw
やはり夕乃さんはこうではなくちゃっと思った(笑)
事件の真相はあっさり絶奈の口から出たのはビックリ。
まぁ、これから死ぬ相手に何を言ってもだったのでしょうけど。
赤い手紙の正体は復讐案内状だったのですね。
イキの良い獲物を獲るための仕組まれた罠って事で、
相変わらずむなくそ悪くなる真実ですがヽ(;´Д`)ノ
そして、ゲルギエフとの対決でも、
一瞬の隙を付かれて瀕死の真九郎。
ここらへんはやっぱりまだまだ未熟なのですねヽ(;´Д`)ノ
んで、幻覚かと思ったら本当にその場にいた紫Σ( ̄□ ̄;)
これは流石にどんなご都合主義だって思ったけどw
紫の夢は「真九郎を幸せにする事」という言葉を聴いて、
復活する真九郎。
崩月の角を開放してゲルギエフを瞬殺する場面は、
やっぱり気持ちのいいものでした♪
紫は抜け出してきたとの事だったから、
拉致とかされてきたわけではないぽいかな?
後、謎の声は「犬です」と名乗ったのと、
姿が見えないって事でやっぱり弥生なのかな?
弥生が生きているって事は紅香も健在だろうしな~。
と考えると、紫を連れてきたのは紅香って線かなっw
以前はまったく歯が立たなかった絶奈に渾身の一撃を打って、
絶奈を本気にさせる真九郎はやっぱり以前とは違う感じで格好よかったっ。
斬島に続いての、裏十三家同士の戦いで、
結末がどうなるのか次が楽しみです~♪
早く出てくれると良いのだけどっw
んで、残念な結果になっていた後半部分は、
アニメ第一話の脚本を収録。
わりとこれがいらなかったw
他は用語辞典。
これは結構好きなので、
改めて単語の意味を再確認って意味でよかったです♪
もう一個は銀子が質問に答える形式のゼミナール。
これは面白かったですw
本編ではありえない組み合わせとか良かった。
環にツンデレ?って突っ込まれて、
「だ、誰がツンデレですか!」と反論する姿は良かったw
言い訳が間違いなくツンデレだったのもふいた(笑)
そして、最後はお約束の紫のロリコン質問きたーっ。
言葉が急に冷たくなる感じが良かったw
そんな感じで最終決戦が次回に持ち越しなので、
早く続きが読みたい一冊でした~。
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